MEISTER ブログ

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E60 M5 SMG
ダブルマス フライホール
セレーションも交換
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E60 M5 ツインプレートクラッチ

E60 M5 クラッチ交換。

 

「変速時に強いショックがあり、それと同時にトランスプログラムの警告灯が点灯する。」

と言うご用命で点検。ロードテストをしたが症状の確認はできず。

テスターにてディフェクトメモリー(コントロールユニットのエラーコード)を確認したところ。

2~3速への変速不良のメモリーがあり。

ハイドロリックポンプ作動状態も正常で、

今回は症状が確認できなかったこともあり、ディフェクトメモリーの消去、

SMGの再学習でしばらく様子を見ていただくことに。

 

SMGの学習で加速度センサー、クラッチストローク、ギヤチェンジの学習は正常に終了するが、

クラッチのスリップポイントの学習でエラーになり学習できない(汗)

学習ができていないので、トランスプログラムが点灯しまともに走行できない(汗、汗、汗)

 

今回の状況から、クラッチのセンタープレートの動きが悪くスリップコントロールが

うまくできていないと思われますが、開けてみないと...。

 

ヘビー級のマニュアルトランスミッションを外しクラッチ確認!

やはり、クラッチのトラブルでした。(ホッ)

 

自信がないわけではないのに、なぜか心配になってしまう。(笑)

その緊張感があるから、得られる達成感も大きいのだと思います(笑)

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BMW K-CANオシロスコープ波形(正常)
K-CAN LOW側異常波形
異常波形(時間幅変更)
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上記の写真はK-CANと言うBMWのボディーコントロールユニット間で情報交換を行っている

バスシステムをオシロスコープにて測定したものです。

 

一番左が正常な波形です。中央がK-CANのロー側の波形にトラブルがある波形です。

右は時間幅を変更し測定したものです。

 

正常な波形が測定できているところから、配線トラブルの可能性は低いことが判断できますね。

しかし、定期的にローのシグナルが欠落した波形が出力されており、どこかのユニットが

ロー波形出力用トランジスタに不具合があると思われテスト開始。

 

この車両E65しかもリアモニターつき(涙)K-CAN接続ユニットだけでざっと35個

1つづつ取り外しテストを繰り返してやっと不具合のあるユニットを発見できました。

 

今の車は直すのも大変です(涙)

でも、嫌いじゃないwww(涙)


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