MEISTER ブログ

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ゲトラグトランスミッション

 先日のゲトラグトランスミッションオーバーホール作業です。


トランスミッションはE30 M3のクロスミッションです。


不具合は2速にシフト時入りが悪い

特にシフトダウン時は中々入りません。


このトランスミッションは

通常1速のポジション(シフト構造的にはちがうのですが)にリバースがあり


わかりにくかもしれませんが、

対面するギヤは2速/3速になります。


生産終了パーツが多いため

難しい作業になりますが、

症状的にシンクロ交換で改善されると判断し

2速/3速のシンクロ交換をしました。


各部分解し清掃

各部点検

スプリングの調整


作業後のロードテストで無事改善されたのを確認。


トランスミッションのパーツは

金額も高く、生産終了や非分解の為

パーツが出ない事も数あるパーツです。


オイル交換などのメンテナンスはマメにやりましょう。

オイルなどもこだわってもらいたいですね。


興味のある方もいらっしゃると思いますので

時間のある時にでもマニュアルトランスミッションの基本構造の話もアップします。


暑い日が続きますが体に気を付けて

頑張って行きましょう。

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E30 M3 トランスミッションオーバーホール

 今日はE30 M3のトランスミッションオーバーホールに熱中症❣️


今日も暑いので


差し入れのアイスでしばしクールダウンです。


作業内容は後日アップします!

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 今日も暑いですね。


この暑さの中M5のクラッチ交換

熱中して頑張ってます。


みなさんも熱中症には気をつけて下さい❣️

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磨いてみると歪みが良くわかりますね。
エンジンブロック側も磨きます。
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 前回のオイルパンガスケット交換は

アルミのキャスト製オイルパンでしたが、


今回の写真はシートメタル製のオイルパンです。


一枚のシートメタルをプレス加工にて製造している部品になります。


N系4気筒車両に使われています。


オイル漏れのトラブルはアルミのキャスト製オイルパンより多いです。


黒色に塗装されていて歪みは分かりづらいかと思いますが、

プレス加工時のシワがかなりあります。


ガスケットはアルミオイルパンと同じです。


やはりシートメタル製オイルパンガスケット交換作業にも

処置は必要ですね。



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劣化したラバーガスケット
処理後のオイルパン
オイルパン装着後
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 整備をしていて何時も考えている事は

生産ラインの流れ作業では無いので

色々点検、確認し元の状態より良い状態にして組み上げたい。

自己満足の世界に近くやった結果が中々伝わりずらい(泣)

オイルパンガスケットの交換をしながらも

同じ事を考えて作業します。

長くBMWにお乗り方であれば一度はオイルパンガスケットのオイル修理を行なった事が有るかと思います。

最近のオイルパンガスケット交換車両はメタルガスケットを使用した物の作業が多いですね。

クランクケース内の圧力によってオイル漏れがし辛くなるコストの掛かったガスケットです。

しかし、メタル部でのシール効果はあまり見込めず

内周に取り付けられた、ラバーガスケットがメインのシールになります。

経年劣化などで硬くなりオイル漏れを起こします。

オイルパン製造時のフライス跡やシートメタルの加工跡などもあり

リペアマニュアルに指示はありませんが、

作業時は色々やる事があります。

僕が交換したガスケットが一生漏れないとは行きませんが、

少しでも長く、出来れば一生!

漏れない様にとしっかり処置をして組み上げてます。


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